はじめまして

乳幼児睡眠コンサルタントの初めましてのご挨拶と過去の体験談
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はじめまして

IPHI認定 妊婦と乳幼児睡眠コンサルタントの毛上ゆい子です。

プロフィールにも書いていますが、
私がこの仕事をしているのは、上の子の“ねんね”でとても悩んだ経験があるからです。

今回は、当時どれほど大変だったのか、私の体験をお話ししたいと思います。


私の「ねんね」体験記

毎日が「ねんね」との戦い

上の子は1歳10ヶ月まで自宅で育てていましたが、
昼寝も夜の寝かしつけも、本当に大変でした。


昼寝は“移動時間頼み”

布団ではまったく寝てくれず、
車の中抱っこ紐での散歩が唯一の方法でした。

やっと寝ても、眠ってくれるのはたった30分
「また起きた…」とため息をつく毎日で、何度も同じことを繰り返していました。


支援センター通いが日課

家にいるのがつらくて、ほぼ毎日支援センターに通っていました。

朝、徒歩で近所の支援センターへ行く日の場合。
午前中たっぷり遊ばせて、帰り道に抱っこ紐で寝かしつけ。
寝たのを確認して帰宅 → そーっと布団に置く

……と思ったら、

\ギャー!/
お昼寝終了、わずか30分。

泣きながら起きてくる姿に、
私も思わず涙が出そうになることもありました。


外に出るしかなかった日々

午前と午後で2ヵ所の支援センターを車ではしごし、移動中に何とか昼寝させる日も。
もし昼寝の時間帯に家にいる場合は、たとえ天気が悪くても抱っこ紐で外をぐるぐるとお散歩していました。

「寝てくれるならそれでいい」――
そんな思いで、雨の日も風の日も、とにかく外を歩き回っていました。


夜も終わらない…添い乳と夜泣き

夜はずっと添い乳で寝かしつけていました。
夜中も何度も起きては添い乳の繰り返し。

1歳8ヶ月で断乳し、添い寝に切り替えた後も、夜泣きは全く減らず…。
子どもと一緒に寝落ちして、夜中3時に起きて残った家事を片づける日も多々。
結局、3歳まで夜泣きが続きました。

まともに眠れた日は、ほとんどなかったと思います。


あの頃の私は「余裕ゼロ」

心にも体にも余裕がなかった

昼寝中に夕飯の準備なんてとても無理。
自分の時間もほとんどなく、子どもは日中ずっと不機嫌で泣きっぱなし。
ひたすら授乳、また授乳の繰り返しでした。


まわりからのひと言がつらかった

いつも授乳ケープをしていた私。
まわりからはこんな声も。

「また授乳してるね(笑)」
「今日は○○ちゃん、ご機嫌だね!」

……今振り返っても、あの頃の私は本当に余裕がなかったと感じます。


でも、だからこそ今の私がいる

あの苦しかった日々があったからこそ、
“ねんね”について学び、そして今、誰かの力になれる私がいます。


次回予告

この状況をどうやって乗り越えたのか?
次回は、まだまだ続いた「ねんねの悩み」と、
それをどうやって乗り越えてきたのかをお話しします。

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